3月15日【春祭・祈年祭】 祈年祭は、正式には「としごいのまつり」と呼ぶ祭りです。 漢字そのもの「きねんさい」と広く一般的には呼ばれているようです。 「としごいのまつり」この「とし」とは稲のことですが、稲に限らず、多くの作物が今年実り豊かになるようにと祈念する、春のお祭りです。 ●邪気払いとして、古式破魔弓矢神事 ●明治天皇が詠んだ和歌「御製」二首 「さしのぼる 朝日のごとく さはやかに もたまほしきは 心なりけり」 「目に見えぬ 神にむかひて はぢざるは 人の心の まことなりけり」に曲をつけた舞「朝日舞」の奉納 ●幸流小鼓奉納 などを行い、今年の豊穣を祈願し、氏子の繁栄を祈ります。