高知八幡宮より、神事のご報告。

先日の二月八日に、高知八幡宮にて愛用の縫い針に感謝を込めて供養する
『針供養祭』を執り行いました。

お仕事やご趣味で用いられました縫い針、多くの布を縫い上げてきた針、その繕い仕事の中で折れてしまったり、錆びてしまった針をに感謝を込めて、柔らかい豆腐に刺してお休み頂きました。お役目ご苦労様でございました。

 

次いで三月十五日には『箸供養祭』が執り行われます。
生命を運び、繋げるお箸へ、生命を頂く事の感謝をするお祭りです。
ぜひ、使われなくなったお箸をお持ち寄り下さい。

高知八幡宮より、神事のご報告。

先日の15日に参拝者の方々より持ち寄り頂いた正月飾り、注連飾りをお焚き上げする
『どんと焼き神事』を行いました。

当宮の禰宜が、積まれた注連飾りに向かいお祓い、お申し上げをし、
神炉（焼き場）にて積み上げた注連飾りに火を入れてお焚き上げを致しました。
神事の後には同境内にて甘酒をお振舞致しました。

また、お供えしていたお芋を、お焚き上げの火の中に入れさせて頂き、
最後にはお下がりとして参拝頂いた方や職員でありがたく頂きました。
とても美味しく焼けておりました。

 

明けましておめでとうございます。
令和四年も高知八幡宮をよろしくお願いいたします。

年末年始については職員一同走り回っておりました。
そして先日の一月十日、初えびすには高知八幡宮の境内社
「山田町 恵美須神社祭」を執り行いました。

例年よりの神事に加え、昨年末より御縁を頂きました日ノHayatoさんより
太鼓奉納演奏を頂きました。
八幡宮の境内にとても大きな（台座合わせて3メートルほど）の大太鼓を準備し、
ご披露頂きました。

興味深々と見守る氏子の皆様の前で、勇壮な出で立ちで打ち鳴らされる大太鼓は
境内の空気を震わせ、響きを浴びては心も体も清め払われるような感覚でした。

氏子の皆様には、飴湯、お神酒を振舞い、福投げや福引きにもご参加いただき、それぞれのご家庭に福を持ち帰っていただきました。