高知八幡宮では毎月1日の午前7:30から【月旦祭】を執り行っております。今日から早くも3月となりました。世間では、新型肺炎の蔓延に伴う自粛ムードが広がり、深刻な雰囲気が漂っていますね。大変な時期ではございますが、季節はちゃんと春になり、朝日はこんなにも照り輝いております!今朝の月旦祭の祝詞の中でも、宮司が「この流行り病に皆が感染したり、悪い影響を被ったりと憂う事の無いように・・・」と奏上しておられました。“弥生‐やよい”語源は「いやおい」つまり、これからいっそう森羅万象の生命力が勢いを増して満ち溢れ、生い茂る。という事であります。我々も自然の環の中の一員として、みなぎる生命力の恩恵を頂き、免疫力の向上!そして、コロナウィルスの撃退!!となるよう期待するばかりです。