ここは、高知市の万々・中万々・南万々(初月地区‐みかづきちく)の氏神様であり、当宮の兼務社である【熊野三所神社‐くまのさんしょじんじゃ】です。ギャラリー写真の2枚目にも書かれているとおり、和歌山県熊野三坐の大神をご祭神としてお祀りされております。社殿は杜に囲まれた山の中に在り、参道は田舎の神社としては長い方で100mくらいはあるでしょうか。周囲一帯には民家も有りますが、田畑が残されているために眺めれば視界は広く、四季の移ろいが感じられる素朴な風景を楽しむ事が出来ます。普段は神職が常駐していないこのお社に今回赴いたのは、ありがたい事にここの境内社(祠)に新しい鈴の尾をご寄進頂けるというお話があり、現在の鈴の尾がどれくらいの長さなのか、採寸をさせてもらいにお伺いしたのでございます。ご本殿にお参りをしてから脇道を上がってその祠へ向かいます。・・・後は写真が多くなるので、続きは明日のブログで。