先日、取ってきておいた竹をひご状にし、結束バンドで骨組みを作って行きます。設計図などはありません!やりながら感覚で決めて行きます。図工の成績は並でした。よって毎年、結構な手作り感満載の張り子が出来上がります。しかしながら、この手造り感が意外と「愛嬌があって、今回はどんなのになるのか毎年楽しみにしている。」と声を掛けて下さる方もおられますし、日課でお参りに来られる方の中には、欠かさず手を合わせて行かれる方もおられます。完成までの手間や労力を考えると必ずしも無ければならないというものではないのですが、ご期待下さる以上やめるわけにはいきません。さて、今回は子年。どんなねずみの張り子が出来上がるのでしょう。こうご期待!!